case3.SNSのみの情報発信に不安が出てきている方

もはやインフラ、SNS。

10年前はほとんどの方がここまで発達するとは思わなかったであろうSNS。

インターネットによる検索がメインだったころとは打って変わり、検索を飛び越えてSNSで情報発信や集客がこなせるようになってきました。

そのため、GoogleMapの「ウェブサイト」を見てみるとInstagramのアカウントページだったりすることが日常的になりました。

無くなったら困る方が多数出てくる、という意味ではインフラといっても決して言い過ぎではないような気がしてきています。

Twitter→Xの衝撃

何となく利益を上げていると思っていました。当たり前のように今後も続くと思っていました。

Twitterが買収されたところから「ん?」となって、Xへのブランド変更。

meta社(旧:facebook)もここぞとばかりにthreadsというSNSを立ち上げ、まさに混戦状態。

ここにきてSNSの運営が企業であり、営利と切っても切れない関係であることを多くの方が再認識したのではないでしょうか。

そうなってくると、「SNSの集客力は捨てがたいが、完全に依存した状態でサービス終了してしまうと目も当てられない」と考えてもおかしくありません。

そのためか、「やっぱりWebサイトも持っておこうかな」という動きをチラホラ見かけるようになりました。

SNSとWebサイトの違いは?

人によって色々と意見は分かれそうですが、私は「SNSは拡散に優れ、Webサイトは蓄積に優れている」と考えています。

SNSはその時の情報を素早く、タイムリーに伝えることができますが、今までの情報の蓄積を伝えるのは若干不得手です。

一方でWebサイトは今まで蓄積した情報を伝えるのには向いていますが、即時性は得意としていません。

例として挙げるならばニュースです。

大きな発表などがあった時は、Google検索などで検索しても最新の情報はなかなかタイムリーには出てきません。

その点、SNSは最新の情報が(真偽はともかくとして)出てきます。

一方で、過去どうだったのか検索しようとすると、SNSは延々とタイムラインをさかのぼる必要が出てきます。

このように、両方の得意不得意を踏まえて運用しておくと有効なのは間違いありません。

Webサイトは作るのが難しい。

どのケースにおいてもそうですが、「YouTubeで解説動画を見るとできる気がするのに、実際やるとさっぱり」という話はよく聞きます。

理由は様々ですが、ことWordPressに限って言うと、以下の理由かなと考えています。

  • 使用しているテーマによって使い方が大きく異なる
  • アップデートが頻繁にあるため、動画の情報が現状に即していない
  • 解説動画はコンテンツが決まっている状態で収録するが、初心者が取り組むときはコンテンツが定まっていないことが多い

最初の設定が終了して、形ができれば更新は決して難しくないのですが、そこまでにモチベーションを維持するのは中々に大変だと感じています。

MySite-Assistでは、どのようなアシストができるのか

先程も触れたように、「形ができれば更新は決して難しくない」のがWordPressの特徴です。

一方で思った形にするにはCSSという言語を駆使する必要があるので、使用しているテーマに合わせて最適なCSSの使い方を調べ、お伝えします。

どのテーマを選ぶとよいか、最初は何を設定すればよいか、思ったように記事を見せるには何をすればよいか、ということに関しては聞いていただければ何度でもお答えいたします。

「こんな初歩的な質問で…」と恐縮される方も多いですが気にせず気軽に聞いてください。