case1.ブログをはじめてみたい方

特殊な技術が不要で、副収入を手に入れられる

ブログを始めたい、という方の理由としては、副収入が理由のケースがほとんどです。

別にそれは悪いことではありません。むしろ世の中のブログの大半はそれが目的で作成されていると言って過言ではありません。

より多くのユーザーに見てもらえる(=広告収益を上げる)ためにより良質な記事を上げていくことで、ユーザー側がより満足するという好循環が生まれます。

副業で選択肢として上がってくるのは、プログラミングやのように専門の技術を何年間もかけて習得する必要はないし、体力や腕力を必要としないというところが大きいのではないでしょうか。

アメブロやnoteではだめなの?

ダメではないです。

実際、アメブロも収益化の仕組みができましたし、noteは有料記事という、自分の記事を直接的に収入につなげる仕組みがあります。

ただし、これらはあくまでも企業のフィールド内の話なので、企業自体が存続できなくなった時点で全データが失われてしまうリスクがあります。

また、企業からアカウントの収益化停止などの措置を受けてしまう可能性もゼロとは言えません。

そのため、企業からの干渉を最小限にするために自力でブログを構築するという方が多いのです。

作ってからがスタート、しかしそのスタート地点が遠い。

ブログサイトはその性質上、サイトを構築するのが大前提で、そこから良質な記事が書けるかどうかがポイントです。

しかし、いくら昔よりも簡単になったとはいえ、まったくの素人があっさりと作れるというものでもありません。

特にブログサイトで有名なWordPressテーマ「Cocoon」は無料かつ高機能なものの、「設定項目が多すぎて何をしてよいかわからない」と言われることも少なくありません。

最初はブログを書く気満々だったのに、いつの間にかサイトの設定項目を調べることが日課のようになって次第に熱量が下がっていく。

非常にもったいないと感じます。

ブログサイトのポイントは「設定はとりあえず放置して、記事をいくつか書く」こと。

Cocoonや他のブログ用テーマ共通で言えることですが、特別な設定をしなくても初期状態でそこそこ使える状態になっています。

そのため、本当に最低限の設定が終了したら、とりあえず記事を書いてみてください。

5~6記事ほど書けたら、そこからスキン設定やカテゴリー設定を考えていきましょう。

ネットでは最初に構成をよく考えよう、と言っていますし、それは正しいのですが、初心者はまず「自分の記事がネットに公開された!」のモチベーションを得ることの方が優先です。

もちろん、だらだらと書き続けるのはNGですので、5~6記事書いたら、改めてネットや本を見返してください。そこで初めて気づくこともあるかと思います。

MySite-Assistでは、どのようなアシストができるのか

ブログサイトにおいて大切なのはブログを書くことであって、WordPressを使いこなすことではありません。

SEOのために推奨される設定を行ったり、通常の機能では難しい見出しの修飾をしたりといったことはお任せください。

もちろん、今後一人で使っていけるように必要に応じてやり方をお伝えすることも可能です。

また、ブログサイトの場合は必要であれば書き方なども相談可能です。Webライターとしても活動していたので、お力にはなれると思います。